K.F.Kブログ

こんにちはK.F.Kのブログにようこそ。
アームズマガジンに掲載をして頂いて反響が少しあったりで非常に嬉しく感じております。
検索を掛けるとアマゾンに載ってたり　ショップさんのサイトに載せてもらって居たり・・・
嬉しいじゃないですか！というわけで自分んもがんばらにゃ～いかんな。

さて
今回はスナイパーチャンバーパーツラムダSCP-Λの装着についてお話ししたいと思います。
今回は・・・なんて言って2回目だったりしています。もう初回から1か月近く経ってたりしますね。
装着は超簡単。
実は説明するまでもないレベルなんです。商品のラベルを見れば充分解ります。
とは言っても　チャンバーパッキンを交換できる位の技量は必要になってきます。
初心者さんが一発目にチャレンジするのには最適なパーツだと思います。
ノーマルで使っていてその延長で装着出来ます。
あれを買い替えてこれをどうして・・・ってこれを加工してって面倒なことはございません！

SCP-Λ　スナイパーチャンバーパーツラムダを　用意してくれれば　良いのです。

パッキンもバレルもマルイ純正で充分です。せかっくだからパッキンを新品に交換しようか？バレルを掃除ぐらいしようか？そんなときに組んでみてください。パッキンが劣化しまくるまで使うってナカナカないと思うんで　まあ　そのまま行っちゃっても大丈夫です。

今回は次世代M4系チャンバーに組み込みましょう。
チャンバーを取り出して
レバーまで外せればよいのです。バレルをチャンバーから抜く必要はありません。
レバーの出し方ですが
こんな具合に両手の親指を使って「フンガ！」って爪をやり過ぎない程度に開いてください。

そうすると左右にパカっとホップ調整用のドラム押さえが左右に別れて外れます。


少し調整ドラムを引いてください。そうすると　ホップレバーがフリーになります。
レバーの支点のシャフトを横から押して抜きます。

スポッと抜けてレバーとムシゴム（これ正式名称なんて言うの？）が外れます。
ムシゴムをよく観察してください。
稀にすごいバリが残っていることがあります。これは大丈夫そうですね。
あまりにすごいときは私は切り取っています。何を使うと便利なのか？私はプラモの高級ニッパーを使っています。

そして　SCP-Λをムシゴムがあったところへ落とし込みます。
必ず窓の狭いほうを銃口側（ハイダー方向）広いほうをメカボックス側になるように入れてください。

そしてその上にムシゴムを落とします。

こんな感じ


別の方法
ポップレバー　ﾑｼゴム　SCP-Λ　に高粘度系のシリコンオイルを塗って
（私はラジコン用のシリコンダンパーオイルを使ったりしています。）
粘着させてこんな感じにします。

それをそーっと戻す感じにします。

このﾑｼゴムの弾力がミソ。長掛ホップとかだとバランスが悪いとホップの掛がきつ過ぎたり
逆に弱くて掛からないから強くかけてみて詰まったり。おいしいところが狭いな～ってなったりすることがありますが
この弾力のおかげで純正に近い非常に解りやすいホップになります。
この辺さすがマルイです。もう電動ガンのHOPって20年ぐらい？初めにこれを考え付いた人すごいって感じです。
まさか20年後の自社製品に変わらず使い続けられているとは・・って感じでしょう。
まあ　ですんで　接着はやめてください。ゴムの柔軟性がスポイルされてしまいます。

少し前に行ったり後ろ気味になったりしますがちゃんとサンドイッチになっていれば大丈夫です。

そして丁寧にさっきの逆の順序で戻しましょう。

戻し終わったら強めにホップを掛けた状態にして覗いてみましょう。

組み違ってずっこけていたら変な飛び出しになります。微妙な場合はバレルを軽くクニュクニュ左右に回してみてください。基本的には丁寧に組んであれさえすれば物理的に曲がったでっぱりになるはずがありません。

じゃ銃に戻しましょう。

さあ野外で試射です。
遠距離での左右のブレが相当減るはずです。そしてフラットな弾道のホップになるはずです。

片方に曲がるときは軽くクニュクニュをやってあげてください。

文は長かったけど簡単でしょ？

是非全国のエアガンショップで購入してください。
無い？う～ん　それは寂しい。大丈夫！問屋さんにはあるはず！！
究極精度のK.F.Kです。チャンバーに精度の悪いパーツを入れて命中精度が上がると思います？
宜しくお願い致します。


直売でヤフーショッピング販売を計画中です。でもまだ少し掛かりそうなので
ヤフオクで商品名を検索してみてください。偶に売り切れたりしていますが
コマめに出品してますので　時間開けて検索してください。ひっそり売っていますので。

ではまた次回。